冤罪減らすより逮捕の陳腐化による冤罪の陳腐化

 冤罪事件の話題を見た。

 この話題を見て連想したことがある。それは容疑者段階での報道で実名を出すことについての疑問を表す人がいたことである。

 この記事の結論として私は逮捕という行動とそれに伴う一連の流れが陳腐化することで冤罪抑制と犯罪の抑制が出来ないかということである。

 

 報道とその反応をみて逮捕という行動の重みというものを改めて知らされる。それは一般社会にとっても警察機構にとっても重たいものだということ。

 逮捕した以上、警察は犯人と立証するために躍起になって追い詰める。なぜなら冤罪であれば世間は逮捕した警察に対して厳しく糾弾するからだ。面子を潰されたくない警察はもはや犯人にしなければならなくなる。

 

 

 冤罪で捕らわれることが恐ろしいのは理解できるし権力機構の暴走が危険なこともわかる。

 ただ私は犯人が捕まらず自分の周辺にのさばる可能性の方が怖いのである。

 共謀罪にしてもそうなのだが権力機構の暴走が危険視されるのは当然であるがそれとしてテロに対する対策ももっとしてほしいと思う。

 

 そのために警察はもっと気軽に逮捕して気軽に間違えたから釈放するね許してちょみたいに言える空気をつくることで緩和できないかと考える。

 それには世間の注目が罪状を突きつけられる瞬間ではなく判決を下される瞬間(少なくとも起訴されて舞台が裁判所になった瞬間)にこそ向けられる必要があると考える。

 

 つまり警察・検察(行政)ではなく裁判(司法)の責任に注目することである

 

 警察による逮捕の陳腐化と司法による判決責任の更なる重大化によって冤罪影響の低減と冤罪自体の抑制ができないかと考える。

 

 拘留により行動を制限されることは分かるがそれを社会治安のコストとしてカジュアルに認められる世の中になれないか。それには絶対的な司法の独立性と透明性と正確性が必要なので現在それをできる国家及び共同体は存在しないが。

タブレットでお絵かきがたのしい

 iPad pro 買ってNetflixに登録して満足してたんだけどiPadペンタブレットに代用できることに今更ながら気づいたのだ。

 

 apple pencilのことを知ってしまったら即買いしちゃったし、評判のいいアプリであるprocreateも購入したわけですよ。

 

 大満足ですよ。満点ですよ。もちろんもっと楽しくしたいと思ってペンシルを買った翌日にはペーパーライクの保護フィルムと安い手袋を二本指グローブに改造した。

 

 最高。下手くそな落書きや写真のトレースしてるだけで気づいたら二時間たってる。すごい。もっと描く。

 

 もっともっと上手くなりたい。描いてるだけで楽しいけど描けるものか増えたらもっと楽しいだろうなあー!うおー!描くぞー!

2016年に見てやって買ってよかったもの

 記録は残さんといかんね!手帳もブログも何一つ残してきていないんだけど年の瀬くらいは何か残しておかないとね!

 

見てよかった!

・劇場映画

 今年は邦画の当たり年ということで幾つかの話題作はしっかりと劇場で見たんだけどやっぱいいね……。「シン・ゴジラ」、「君の名は。」、「聲の形」、「この世界の片隅に」しか見ていないけど一年に一回劇場に見にいくかどうかの自分にとっては今年はめちゃくちゃいった年だった。近くにイオンシネマあるのはいいねえ……。ナチョスがうまい。

 

・静岡県立美術館のロダン

 ホントは企画展を見に行ったついでにこんなのがあるなら見に行くかくらいの軽い気持ちで行ったんだけど度肝抜かれた。地獄の門の圧倒的な力強さはぜひ見に行ってほしい。ショボそうと思ってた自分を殴りつけたいと同時にふらっと立ち寄った自分を最高に撫で回したい。

 

やってよかった!

スーパー銭湯

 最近チラホラと銭湯やサウナが流行ってきてる兆しを感じるんだけど私のキッカケになったのは大学時代の先輩に誘われたサイコロ温泉ツアーだった。そのツアー自体はグダグダだったんだけどでかいお風呂って良いなという気持ちを掘り起こしてくれた。サウナと複数の露天風呂までついたスーパー銭湯が最寄りにあるので週末にいくようになってる。ついに銭湯グッズ一式を揃えたため備え付けの備品を使わないようになったのでこのまま自分の銭湯道を駆け上がっていきたい。

 

・晩飯もやし生活

 別にもやしだけしか食べないってわけでもないんだけど食いすぎていた以前の食生活を見直した結果がこうなった。極端に移り過ぎだとは思うけど寝起きが良くなったのは最高に嬉しいことなので全く問題ないです。もっと野菜を取りたい。

 

買ってよかった!

・オナホとローション

 気持ちいい。キッチンペーパーは必須。

 

・ルクエのシリコンスチーマー

 レンジでチンするだけで料理ができあがるとか最高に素晴らしい。もやしかカット野菜と下味つけて冷凍した鶏胸肉をチンしてほぼ毎晩食べてる。

 

ブレスサーモのロングタイツ

最近買ったんだけどこれ凄すぎない?着る毛布より良かった。今までパッチを履いたことなかったけどもう手放せない。必須。

 

・この恋と、その未来

 実は最終巻を買ってからまだ読んでない。今あらためて全巻読み直してるんだけど四巻を読み終えて止まってる。違うんだ、いつもここまで読むとごっそりと心を削られたんだけどもう一度読んだらまたグッサグサ刻んできたんでもうちょっと回復してから一気に読み終えたい。ここまででもやっぱりいい作品だと思うし読了したときの期待も上がってる。

 

アイドルマスターシンデレラガールズコンプリートアニメファンブック

  はい良かった。神。アニメまた見直す。

 

・武楓の同人誌

 目があった!お辞儀をした!んって言った!

 

 

 後半に行くに従って文章減っているけど最後二つは別記事にもしたしこんなものかな。

 今の時点でほしいものは「ipad pro 12インチ」なんだけど本当に使いこなせるかわからない。

「一番星のあなたへ」を読んで

 期待は当然していた。某所で知り、pixivで読んで武楓いい……してたので同人誌として続きが読めるとしったとき、このためだけにビックサイトにいこうかと本気で考えてた。いけなかったけど。幸いにも委託されたので手に入れることができた。圧倒的な感謝を捧げたい。

 

  内容に関しては期待というハードルを軽く越えていってくれた。

 

 

 二期が始まる以前に書かれていたため多少アニメとの差異はあるものの自分には気にならないレベル。

 時系列としては「To my first star」がアニメが始まる前、「For my first star」がサマフェス後なので一期と二期の間、「一番星のあなたへ」が二十五話後であってるのかな?

 

 

 改めてシンデレラプロジェクト担当プロデューサーの魅力は大きいなと。外見は大柄で強面、その性格は寡黙で口下手、人との交流は不器用だが仕事は正確でまじめとか高倉健のイメージみたいだ。ある種の男の理想像みたいなキャラが過去の失敗で臆病になっていたとかもうね、ど真ん中打ち抜かれるよね!

 

 もちろん各アイドルたちの魅力は言わずもがな。ゲームとアニメで積み重ねてきたキャラの重みはCP担当プロデューサーとは流石に違う。

 

 そして今作「一番星のあなたへ」はそのキャラクターのイメージを崩さずに二次創作として踏み込み、さらに昇華している。

公式では掘り下げの浅かったプロデューサーの過去を中心に挫折と立ち直りを描ききった。

武楓界隈で定番の元担当説とアニメで示唆された辞めていったアイドルたちを独自の解釈で再構成しアニメの補完的エピソードとしてつくりあげていった。

 

 

 

終盤のCPからのサプライズはアニメを楽しんだ者としてはもう感動するしかなかった。劇中では描かれなかったプロジェクト卒業をこういう形で表現してくるとは。早く来すぎたプロデューサーをそれぞれが様々な手段で足留めするシーンはこんなことしそうだよなあと。アナスタシアだけはラブライカの世界だった。ンミナミィ!各グループが贈り物を手渡し島村さんが最後に渡すとかもうね!もうね!

 

ここだけ切り取っても素晴らしい二次創作なのにハーブを決めてるペンギンは違った。さらに踏み込んだ。

作中の誰もが、ていうか読者の自分も見抜けなかった。乗り越えていたと思った。ただ一人、楓さんだけがプロデューサーの本質は臆病であることを見抜いていた。

 

 

もう感動したよ。あれだけすれ違いまくっていた二人なのに、楓さんはプロデューサーですら気づいていなかった気持ちを察してそのままの彼を包み込むんだぜ。美しすぎるだろうよ。

 

 上から目線で語るならストーリーラインが特別優れた作品ではないと思う。お約束の流れを丁寧に踏襲している。驚きの展開やジェットコースターのようなドンデン返しがあるわけではない。

 

 それでもこの作品を絶賛するのにいささかの躊躇いもないのは、キャラクターへの解釈の深さに圧倒されたからだ。キャラクターの気持ちや想いが真に迫っていた。キャラの新たな魅力や気づきをその描写は与えてくれた。作者の表現を通してアイドルとプロデューサーの気づけなかった一面を知ることができた。

 それを丁寧かつ整理された文体でしっとりと書ききった作者の筆力も構成力と合わせて素晴らしいものだと思う。

 

 

 アニメでの後半における畳みかける武うづに転向してしまった感はあったけど、改めて原点の武楓はいいと思ったよ。挨拶をした!!んって言った!!!!!

 

 いやー良い二次創作を読んだ。こういう練りに練った解釈による二次創作はすばらしい。もちろん情熱と勢いに突き動かされた二次創作もいいんだけど!

二次創作に正解なし!愛があればどんな作品も最高だ!

そんなことを再認識させてくれた良い作品でした!

底辺ってなんだよおおお!

 浅瀬にいる生物もいれば深海に生息する魚だっているじゃん!!

 

 そりゃ深海魚の中にも色鮮やかな体色になって太陽光も降り注ぐ明るい珊瑚礁に生息したい魚もいると思うよ!

 

 重い水圧と光届かぬ暗闇の深海で醜いと言われるような外見してる深海魚だけどさ!その環境で適応して生きてるわけじゃん!

 その環境から抜け出して適応する種もいるけどさ!その環境が良いと考える種もいるでしょ!!

 

 確か浅瀬の方が餌も豊富だし生態系も豊かだけどさ!私も憧れるしそっちに行きたいけどさ!!

 ふと振り返って深いとこ見るとさ同じ世代が立派な巣をつくって子供育ててんの!覚悟決めてその中で幸せをつかみ取ってんの!その姿は私には否定できないの!

 

 最低限な文化的生活の向上のために深海の過酷な環境を改善してあげようとするのはとっても大事だと思う!深海の方々がなんでそんな先を見ない生き方を続けてるのかわからないことも多々ある!

 

 でも理解できなくて粗野だから底辺っていいかたはやっぱ不味い!

 話を大きくしちゃうとさ!こんな意識の人がいるなかで外洋の深海魚をどんどん呼ぼうとする浅瀬の人はほんとに浅いっておもうぜ!今うまいこといった!

 

 底辺という強い言葉でそこに所属する人々を定義してしまうのはとても怖い。自虐的に言ってるならまだしも、そこにいない人やそこから抜け出したと考える人が侮蔑的であろうがなかろうがそのように表現してしまうことが。

 とある集団を社会の底辺だと言い切ってしまえることが、いつかそこまで潜ってしまうかもしれない自分を追い込んでしまいそうで怖い。

 

 

 かいておもったけど自分の自信が底辺なだけだわ!!筋トレして自信つーけよ!

アイドルマスター シンデレラガールズコンプリートアニメファンブックに関して

 読んだ。この数年で久々にドハマリしたシリーズの一区切りがついた感じだ。

 
 内容に関してはとてもとても贅沢な不満はある。CP以外のアイドル達の役者のコメントがほしい。346プロの設定、美城専務、今西部長、そしてCP担当プロデューサーといったアニメオリジナルキャラクターの設定がみたい。重要な話数だけでなく全話に高雄監督コメンタリーがほしい。キャラクターデザインの松尾さんや作画監督に各アニメーターのこだわりが見られたカットの解説がほしい。挙げていけば限りがない。
 
 だけれどもこのファンブックを買って損をしたなんて私は全く思わないし、むしろ大丈夫か?この密度に対して利益薄くないか?ともっと金を払ってもよかったのではと思っている。
 
 脚本、演出、衣装設定や撮影スタッフへのインタビュー、高雄×錦織の監督対談、松尾×赤井の対談。見てみたいと思っていたものからここまで掘り下げてくれるのかという企画まで本当に充実したラインナップだった。コンプリート「アニメ」ファンブックと銘打つだけのものは間違いなくあった。数多くのスタッフがインタビューに答えてくれたこと、そのスタッフにインタビューをしようと企画した人がいたことは一ファンとして感謝の念に堪えない。
 
 
あとはそれぞれの本の感想と自分用の総括を書いておく。
 

感想

・アニメファンブック

 結構前に予約してたため書き下ろしがボックスだけと思ってたので箱から出したときに書き下ろしの表紙が出てきてたまげた。え、まさかの書き下ろし?うわ、みりあちゃんめっちゃ良い……笑顔です……ってなってから楓さん!?楓さんがいるん!?ってなった。十三話のあのシーンじゃないんだけどアニメが終わってみんな一息ついてるって感じな絵がこう胸に沁み入ってくるよね……。
 
 構成としてはキャラクターデザイン設定と声優インタビュー、各話の設定解説、スタッフインタビュー、設定画やアート集。
 インタビューはシンデレラプロジェクトの面々と担当プロデューサー役の武内さん。基本的には印象にのこったことや歌ってみたい曲、キャラクターへの一言を聞いている。
 赤城みりあ役の黒沢さんがセンター試験との両立を語っていてすげえなって感じた。武内さんもそうだったんたよな……。
 松嵜麗さんのきらりに対する理解度や内田真礼さんの蘭子への自己表現に対するエールはキャラクターを本当に生きている存在として掴んでいるんだなと思わされた。うーんすごい。
 一番印象に残ったのは武内さんのプロデューサーに対する一言で「お疲れさまでしたはまだまだ先です」って言葉だった。いまだにプロデューサーのキャラクターとシンクロできていないという彼だからこそ向き合おうという気概を感じる。
 
 各話の設定解説に凜ちゃんの家族が出てきて驚く。お父さん、ハードボイルド過ぎません?お母さん、絶対昔やんちゃしてましたよね?
 
 高雄監督の紙上コメンタリーは見応えがあった。現実味より演出効果を重視したケレン味のある画面づくりはそのぶんキャラクターの生っぽさを中和してちょうどいい案配に落ち着いたのではと個人的に感じた。あと時計を重要なモチーフにしたこと、「シンデレラ」というキーワードがやはり原作からも提示された重要なテーマだったということも改めて確認できた。未央の部屋の設定に関しても彼女の性格を掘り下げてそれを反映させるあたり並々ならぬ情熱を感じさせる。
 
 
 錦織監督との対談はこのファンブックのなかで特に見応えのあるものだと思う。錦織監督の語る自分と高雄監督との作品造りにたいする感性の違い、新たなプロデューサーのキャラを提示しそれを通した胆力、そしてあのキャラに行き着いたロジックをこの対談で引き出したのはとても重要だった。美城専務についての話も非常に興味深い。彼女が今までのシリーズにある「自分らしさ」をプロデュースするのではなく用意した形でプロデュースする方法をとっていること、そしてあくまで社内であり分かりやすい敵ではなく一つの方式でしかないこと。だからこそ彼女が最後のシンデレラだということ。錦織監督が専務とプロデューサー同士でケリを付けなかったことを納得できたと語ったのはこの対談があったからこそではないだろうか。ある意味で錦織監督と高雄監督は美城専務とCP担当プロデューサーのように方法論の違いを語っていたように思える。
 
 この後に松尾×赤井の対談とシリーズ構成と脚本のインタビューがあって見応え抜群なんだけど個人的には助監督インタビューとアニメーター対談が白眉だった。
 助監督っていいながら助監督の仕事って結局なんだったんだろうという身も蓋もない話から監督の絵コンテが小さかったり監督はタフって話も好き。そして舛成さんはすごい。
 アニメーター対談は十三秒泣かせる演技を描いた話がやっぱり難しいんだなと。監督の全部娘だ!って話やミクにゃんのおしり振りすぎた話も笑えた。インタビューで出てきたカットをまとめて載せてるページだけど4話カット35のリカみりあに対する脅威の情熱を感じる原画はどこで話題になってたのだろうか。見落としてしまった。
 
 CP担当プロデューサーの初期案は武仁奈派大歓喜じゃない?あと老けてない?美城専務、悪役顔すぎじゃない?ヒーヒッヒッヒって笑わない?
 
 武楓?ハーブでも決めてるんじゃないですかね?って公式からの圧力を感じる。なにもない。おかしい。こんなことはゆるされない。
 
 

・絵コンテ集

 これはもう見なきゃ分からん。でも一話の絵コンテはもうこれだけでも面白いって思わされた。でもあの卯月の笑顔は担当原画と撮影いい仕事しすぎた。改めて絵の力を思い知らされる。
 

・お疲れさま本

 これも見なきゃわからないよね。監督が第九話好きすぎて笑う。舛成さんはやっぱすごいな!あと赤井さんが全員にコメントつけてて面白かったと同時にどういう経緯で?ってなった。よくやった。美城社員の家族写真は笑わざるを得ない。あと体重激変してる人多くない?大丈夫ですか?
 
 

総括

 ありがとう。いやもう感謝の言葉しかない。よくやった。
 今回のファンブックを通して高雄監督の熱量を再認識できた。原作に対する敬意、深い掘り下げ、細やかなディテールにまで拘った作品作り。全部娘だと断言できる監督だからこそ、それぞれのキャラクターへの愛情がしっかりと感じられる、いや一人ひとりが生きている人間として敬意を感じる作品になったんだと思う。この人だからこそ、この物語を作れたんだと言える。でも身体には気をつけていただきたい。
 
 ここ最近アニメどころか映像作品全般から遠ざかっていた自分がここまではまったのは本当に久しぶりだった。全巻予約して杏仁豆腐先生のキャンパスアートもゲットでき、シンデレラの舞踏会はチケットを発行した翌日になくしてしまい血の涙を流したのもまるで昨日のことのようだ……。
  凜じゃないけど一話のあの卯月の笑顔で打ち抜かれた。一話の完成度は恐ろしく高かった。スタッフの話の中でも高雄監督の色が一番色濃く出ている話として挙げられている。でもだからこそあれは監督だけじゃなくスタッフ全員の力なんだと思った。あの一話があったからどんな展開になっても間違いなく卯月を最高に輝かしてくれるって確信できた。もちろん期待を超えてそれは実証してくれた。
 
 
 この記事を書いてたらあのアイドルマンガのモノローグを思い出した。
 
「彼女たちの夢の続きが見られるなら一万円は安すぎる。」
 
 もちろんこれの売り上げが続編への影響を与えるかなんてわからないけど、それでも自分にとってファンブックの値段4500円は安すぎる。バカな信者なんだろうけど幸せしかもらっていないからいいんだ……。
 
 お疲れさまはまだ早い。二十五話の最後のようにシンデレラガールズになった彼女たちの未来はまだ白紙。夢の続きが劇場でみれることを星に祈って待ってます。
 

古いんだけど古参じゃない。中途半端なネット世代。

 ブログ世代がおっさんみたいなことを言われてるのをマジかーと思った。これは別にブログ世代がまだ若いって言うよりテキストサイト衰退期くらいにテキストサイトにどハマりした自分はまだまだ新参だという認識があまりに錯誤していたことに改めて気付かされたからだ。


 まあ、といってもテキストサイトでもかなりの有名どころかつロジパラのリンクに乗ってるのしか読んでなかったと思う。侍魂が更新を停止する前ぐらいにテキストサイトにハマって、先行者のテキストに腹を抱えて笑い、ロジックパラダイスのエロゲーレビューや過去のクリスマス更新を遡って読み漁り、僕の見た秩序の空想科学読本みたいなネタでまた笑ったり。


 この後にyoutubeができてハルヒといった深夜アニメが違法アップされたのを見て(もちろん駄目なことであり言い訳はできないです)、オタクへの道に入るんだけど、それこそ泣きゲエロゲーレビューをテキストサイトで見てきたのでそれをリアルタイムでやってないしそもそも当時の年齢ではやれないので自分はネットオタクとして新参に過ぎないという思いが強かった。

 この時期くらいからライブドアブログをよく見るようになった。ただこの時期に個人ニュースサイトを見始めたのも理由かもしれない。紹介される2chまとめサイトが私にとっての人気ブログという印象だった。

 それからインターネットでしか情報を得ることのできないオタクとしてネットの上澄みを掬っていくだけの浅い付き合いをしてきた。これが今でも自分が新参だと思ってしまう理由なんだ。ずっとROM専だったんだ。ネットに書き込みをしたのなんてものすごい遅かった。ずっと消費者にもなれない冷やかし客でしかなかった。


 この点ではてなブックマークtwitterにはとても影響を与えられた。webに書き込みをするハードルをものすごく下げてくれた。2chですらROM専五年くらいしていた自分が週に一度くらいは呟いたりブコメし始めた。

こんなレベルなのでまだまだ新参者だと思っていたがどうやら中堅くらいの世代のようだ。それでもテレホマンを知らないADSL世代としては諸先輩方にまだまだ新入生として甘やかしていただきたいのです。