共働きについての僕の意見
個人的な意見を書きだしたくなった。
僕はまだ大学生なわけなんですが、結婚して子供が生まれるって考えたときに片方の親が家にいてほしいなって思うんですよ。
これは別に女性が家にいなければならないって考えではなく、僕が仕事をやめて専業主夫になってもいいと思ってる。ってかそっちのほうがいいかもしれない。
もちろん経済的にだったり、女性の社会進出とかいろいろあると思う。でもあまり共働きには賛成ではない。
いわゆる保育所が不足してる問題も共働き世代が増えたことは理由にならないのかな。僕は統計的なデータを持ってるわけじゃないのだけど、特別なことがない限り親が家にいるなら保育所に通わせる必要はないと思う。
まあなんか書いたけど単純に僕が両親のいない家というのが子供心にめちゃくちゃ怖かったってのもある。
うちは別に共働きってわけじゃなかった。母親が病院通いで、父親が出勤前に母を病院に連れて行き、変えるときに一緒に帰ってくるという感じだった。
父は出社が非常に早かったので、母を連れて行くと午前五時半には家出ないといけないわけだ。
そして僕は学校に行かなければならない午前八時前まで家で一人。帰っても親の帰宅が午後七時以降なのでそれまで一人だった。
もちろん朝食は一人だった。個人的にはそこは問題じゃなくて、冬の時期はとにかく怖いのだ。毎朝親を見送るのが日課だったので一度起きて二度寝するんだけど、寒いし暗いし一人だしでもういやだった。もちろん慣れたんだけどときおりすごく寂しくなった。
中学にもなれば家に一人というのは逆に開放感はあった。居間でオナニー超気持ちいい。でもまあやっぱり寂しい。男の思春期なのに親にべったりだった。
僕が家庭を持つとしたら共働きの選択肢はやっぱり優先度が下がってしまう。妻が働きたいならこっちが辞めるかもしれない。子供を中心に考えると家に居たほうがいいんじゃないかと思う。親が家にいることって情操教育的にどうなんだろう。もちろん共働きだからといって子供がグレたりはしないと思う。実際僕もグレているつもりはない。でもやっぱり子供心に家に親が居て欲しかったことを思い出す。
辛抱さんを批判する意見で理解できないもの
辛坊さんが救助を受けたことで一部で叩かれているけど少し理解できないことがある。
今回の事件でも辛坊さんは反省をしないだろうという意図の意見である。
僕は辛坊さんの自己責任論についてくわしいことは知らないので突っ込んだ意見は言えないのだけど、批判の中で時折出てくるこれがよくわからない。
ここで言う反省とはつまり自己責任論は間違っていたと謝罪し、持論を変更せよということだろうか。
辛坊さんの危機管理の無さや普段の論調から今回救助されたことで叩かれていると思われるが、反省というなら今回迷惑をかけたことを謝罪し、次はこのようなことがないようにより気をつけることを声明することも反省と思うが、それだけでは足りないのだろうか。
救助で使われた税金を全額返金せよというの意見は、まあ賛成できなくてもどうしてそういう意見になったかわかるが反省についての意見は納得しかねるものがある……
なんもなし
最初にまじめな文章書くとなんかあとが続けにくいよね……
ということで特に理由もなく文章を書こう
読んだ本の感想とか気になる話題とかラーメンについて書いたらいいかな
次からそうしよう
問いをたてる力 「伝わる・揺さぶる!文章を書く」
ブログということは自分の文章を人に発信するわけで。だったら、ぼくがどんなことを人に伝えたいのかということを考えるのに、とてもためになった本から書いてみようと思うんです。
「伝わる・揺さぶる!文章を書く」 著:山田ズーニー
ぼくがこの本を読もうと思った切っ掛けは就活でエントリーシートを書くときに参考になるものを探していたからでした。そもそも文章を書くことが苦手で課題レポートのたった千字ですらものすごい悩みながら書いていたぼくからすればエントリーシートなんて地獄以外の何物でもなかったわけで。「文字数をカサ増しできるテクニックねーかなー」とか思ってたんですよ。そしてネット上で評判が良かったこの本に出会ったわけです。
本の前半部は山田さんが考える「機能する文章」に必要な7つの要件があって、その一つ一つを具体例を出しながらどうやって考えていくかが書かれています。後半部では実践としていくつかの状況下でどのような考えをもって文章を書いていくのかを書いています。
本の中で考えることが非常に重要視されています。そして自分の中の意見を引っ張りだす方法として問いを立てることが書かれています。ぼくにとって一番重要なのはここだったんですね。ここで良い問をつくるのがうまく人に伝えることができるんだろうなあと考えさせられました。
ぼくがこの本を気に入ったのは多分、文章を書く人がいちばん文章を書くことについて時間をかけて悩んでいるんだということが実感できたからです。書くことを悩んで良いというのはすごく安心できることだったんです。
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このブログの目的
読んだものの感想を書いてみようかな
多分続かないだろうな
アウトプットのイメージをしながら読めば深く作品を読み込めるかな